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書字障害(書字表出障害)のタイプと原因、症状

明細情報

● インターナショナル ディスレクシア 協会 のサイトから
        http://www.interdys.org/index.jsp

: 書字障害(書字表出障害)のタイプと原因、症状について :      

実際のことですが・・・
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◆ 書字障害(書字表出障害)とはどんなことですか? 
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書字障害とは、字を書くときに障害があることで、いくつかのタイプがあります。
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たとえば、字が読みづらかったり変形している、書くたびに字の形が変わる、読み
やすい字だが書くのが遅い、字が小さい、書き方が遅く字も小さいなどということ
があります。
このような障害があると、ものを書き写すとき、字が上や下にはみだして、ふぞろ
いな感じになることがよくあります。また、どの障害でも、字を書くために多くの
エネルギーとスタミナ、時間が必要になります。


書字障害があると、考えをうまく表現できないかもしれません。
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 文章を書くことで考えを表現するためには、考えをまとめる力、記憶力、集中力、
手の動き、さまざまな言語能力といった多くの知的機能を同時進行させることが必
要です。知的機能を次々と働かせるには、自動的に正確に字を書くことが基本とな
ります。

 書字障害があると、字を書き始めるときに、どこに鉛筆の先を置いたのだっけ?
と思い出しているあいだに、何を書こうとしていたのかを忘れてしまうことがあ
ります。また、授業中、やっていることが遅くなったり、家で宿題を全部終わらせ
ることができなかったり、物事に集中できないということが起こります。


書字障害によって引き起こされる感情は、事態を悪化させてしまうことがあります。
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低学年だと、休み時間の間に黒板の字を早く写し終えるよう先生にに言われてしまっ
たり、放課後は、終わらせることができなかった山ほどのプリントを家にもって帰ら
なければならなくなったりします。

生徒たちは、授業中に取ったノートを改めてもう一度書き直すよう言われたとき、
最初に書いたものと比べると、上手に書くことができません。なぜかというと、子
どもたちの多くは、勉強も良くでき読解力があるのですが、怠けている、注意力が
足りないから、できることもできないんだと責められていると感じているからです。

このようなことによって引き起こされる怒りやフラストレーションは、本当の力を
発揮することに大きな影響を及ぼしてしまいます。

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◆ 書字障害の原因は何ですか?
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単に手の運動機能が原因で読みやすい字を書くことができないという人は少なく、
これに対し、手のふるえから字を書くことに差しさわりがあるという人がいます。

ほとんどのケースでは、脳の中のある機能が、書字障害を引き起こしています。

書字障害の原因については、考えを文字化するときに、右脳と左脳のふたつの脳
の間では情報交換が行われていますが、それががうまく機能していないからだと
考える専門家がいます。

   ◎音素を書記素(ひらがなやアルファベット)に翻訳すること。
    例:音をシンボルに変えること。

   ◎ことばを書記素に翻訳すること。
    例:考えていることを書き言葉に翻訳すること。

別の研究では、注意力の分散や、暗記する量が多いといったことが負担となって
いたり、文字への親しみが書く能力に影響を与えていると考えられています。

読みづらい字を書く人に典型的にみられるのは、手の運動機能や、文字を視覚的
にとらえる能力、字の書き順を目で追ってそれを記憶するといった能力に問題が
あり、それがいくつか組み合わさっていることです。

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◆ 書字障害には、どのようなものがありますか?
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書字障害は、おおまかに次のような種類に分けられます。ですが、個人によって
症状はさらに異なり、そのことが対処法と予後に影響を及ぼしています。

1)識字障害と書字障害が重なっている
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・もともと読みづらい字を書くが、特に、字が複雑な場合にそうなりやすい。

・聞いたものを書く力は弱いが、線を書いたり、教科書などを手本にして書く場
合は、比較的普通。

・指の動きの速さは普通。


2)手の動きに障害がある書字障害
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・何も見ずに書くときも、書写して書くときも、読みづらい字を書く。
・聞き取って書くことはできる。
・線を書くことに問題がある。
・指の動きのスピードに異常が見られる。


3)空間的な書字障害
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何も見ずに書くときも、書写するときも、読みづらい字を書く。
・指の動きのスピードは普通だが、線を書くときに問題がある。



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