日本の外務省は、2006年9月から、カナダ、全米で万が一テロや地震、大事件があった場合、本人が家族に安否を知らせることができるようにと、録音電話を使った安否確認システムを開始しました。

利用の仕方
■ 事前の準備
これからカナダ・アメリカへ行く、あるいは現在カナダ・アメリカに住んでいる場合、日本の家族やカナダ・アメリカにいる家族に、全米・カナダ邦人安否確認システムがあること、利用するために、本人の自宅や携帯の電話番号、または日本の自宅の電話番号と、本人の生年月日がパスワードになっていること、安否確認システムの電話番号や、国際電話でのかけかたを知らせておくと、いざというときに安心です。
■ 安否確認システムの電話番号
通話料 カナダ、全米からは通話料は無料です。その他の地域からは カナダ・米国までの通話料は有料です。
1-866-903-2674
1-866-904-2674
1-866-905-2674
1-718-313-9150 通話料有料(※2) カナダ・アメリカ以外から電話をかけたとき、通信環境によっては、フリーダイヤル番号につながらない場合があります。このときには有料電話にかけます。
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■ 例: カナダで大地震が起きた
1) 全米・カナダ邦人安否確認システムが作動します。(緊急時以外は作動しません)
2) 領事太郎さんは、自分が無事である事を日本の家族に知らせるため、電話で次の番号をプッシュして、自分の安否や所在地を録音電話します。
1-866-903-2674
3) 音声案内が出ます。
こちらは、外務省が運営する全米・カナダ邦人安否確認システムです。日本語をご希望の方は「1」を押して下さい。You have reached Emergency Information Service System operated by the Ministry of Foreign Affairs of Japan. To continue in English, press”2”.
領事太郎さん 「1」 を押す。
このシステムは、被災地におられる邦人の方が、音声メッセージを残し、日本の家族等がそれを聞く事によって、邦人の安否を確認する事ができる伝言システムです。音声の録音にあたっては、口座番号、クレジットカード番号等は残さないようにして下さい。
音声メッセージを登録したい方は「1」を、被災地にいる邦人の残した音声メッセージをお聞きになりたい方は「2」を、日本国大使館・総領事館からのお知らせをお聞きになりたい方は「3」を、このシステムに関するガイドをお聞きになりたい方は「4」を押して下さい。
「1」を押す。
音声メッセージの登録にあたっては、先ずあなたの電話番号を登録して頂きます。これはパスワードの役割を果たす重要な番号です。全米及びカナダ在住で電話番号をお持ちの方は、自宅の電話番号を、旅行等で決まった海外の電話番号をお持ちで無い方は 日本の電話番号を国番号は押さずに市外局番から続けて入力し、最後にシャープキーを押して下さい。
「604-123-4567#」を入力。
入力された電話番号は、「6041234567」です。正しければ「1」を、電話番号を入力し直したい場合は、「2」を押して下さい。
「1」を押す。
あなたの生年月日を西暦で入力し、最後にシャープキーを押して下さい。この情報もパスワードの役割を果たす大切な情報です。例えばあなたの生年月日が1965年10月1日の場合には、19651001と入力して下さい。
「19550126#」を入力。
あなたが入力した生年月日は「19550126」です。正しければ「1」を、再入力した場合には「2」を押して下さい。
「1」 を押す。
発信音の後にあなたの名前を音声で登録して下さい。録音時間は5秒間です。登録が終わりましたら、シャープキーを押して下さい(ピーッ)。
「そうりょう たろう」を音声で登録し、「#」を押す。
登録されたお名前は「そうりょう たろう」です。登録したお名前を保存する場合には「1」を、再度お名前を録音し直す場合には「2」を押して下さい。
「1」を押す。
発信音の後に、音声メッセージを登録して下さい。録音時間は約30秒間です。登録が終わりましたら、シャープキーを押して下さい。
「お母さん、太郎です。バンクーバで、大きな地震が発生し、日本への電話がつながりにくくなっています。わたしも家族も、自宅近くの小学校に避難しています。全員無事ですので安心して下さい。3日後に可能ならまたこの電話番号に連絡します。」を音声で登録し、「#」を押下。
登録された音声メッセージは「・・・・(メッセージを再生)・・・・・」です。音声メッセージを保存する場合には「1」を、再度音声メッセージを録音し直す場合には「2」を押して下さい。
「1」を押下。
音声メッセージの登録が終了しました。
更に本システムを利用になる方は「9」を、システムを終了したい方は、シャープキーを押すか、そのまま電話をお切り下さい。
「#」を押して、受話器を置きます。
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■ 日本やカナダ、アメリカ国内にいる家族が現地にいる人の録音メッセージを聞く
1) 日本や、カナダ、アメリカ国内にいる家族や知り合いが、現地の人の安否を確認するため、本人が録音電話にメッセージを残していないか、次の番号に電話をして確かめる事ができます。
まず国際電話会社の番号、さらに国際電話サービスを行っている会社の電話番号にかけます。
例:
KDDから電話をかける 001-010
NTTから電話をかける 0033-010
ソフトバンクテレコムから電話をかける 0041-010
日本テレコムから電話をかける 0061-010
続けて、以下のいずれかの番号をプッシュします。先頭の番号1は、カナダとアメリカ共通の国番号です。
1-866-903-2674
1-866-904-2674
1-866-905-2674
1-718-313-9150 通話料有料(※2) 米国及びカナダ以外から電話をかけたとき、通信環境によっては、フリーダイヤル番号につながらない場合があります。このときには有料電話にかけます。
総領太郎さんのお母さん、花子さんが息子の録音を聞く場合
例: KDDを利用
001-010ー1-866-903-2674
音声案内が出ます。
こちらは、外務省が運営する全米・カナダ邦人安否確認システムです。日本語をご希望の方は「1」を押して下さい。You have reached Emergency Information Service System operated by the Ministry of Foreign Affairs of Japan. To continue in English, press”2”.
総領花子さん
「1」を押す。
このシステムは、被災地におられる邦人の方が、音声メッセージを残し、日本の家族等がそれを聞く事によって、邦人の安否を確認する事ができる伝言システムです。音声の録音にあたっては、口座番号、クレジットカード番号は残さないようにして下さい。
音声メッセージを登録したい方は「1」を、被災地にいる邦人の残した音声メッセージをお聞きになりたい方は「2」を、日本国大使館・総領事館からのお知らせをお聞きになりたい方は「3」を、このシステムに関するガイドをお聞きになりたい方は「4」を押して下さい。
「2」 を押す。
音声メッセージをお聞きになりたい方の電話番号を国番号は押さずに市外局番から続けて入力し、最後にシャープキーを押して下さい。これはパスワードの役割を果たす重要な番号です。お探しの方が全米又はカナダに自宅の電話番号があればその番号を、旅行等で全米又はカナダの電話番号をお持ちで無い方の場合には 日本の電話番号を入力して下さい。
「6041234567#」を入力。
入力された電話番号は、「6041234567」です。正しければ「1」を、再度電話番号を入力し直したい場合は「2」を押して下さい。
「1」を押す。
音声メッセージをお聞きになりたい方の生年月日を西暦で入力し、最後にシャープキーを押して下さい。この情報もパスワードの役割を果たす大切な情報です。例えば、生年月日が1965年10月1日の場合には、19651001と入力して下さい。
「19550126#」を入力。
あなたが入力した生年月日は、「19550126」です。正しければ「1」を、再入力したい場合には「2」を押して下さい。
「1」を押す。
メッセージを検索中です。暫くお待ち下さい。
お探しの方のお名前は、「がいむ たろう」さんです。音声メッセージをお聞きになる方は「1」を、異なる電話番号、生年月日を指定して再検索したい方は「2」を、更に本システムを利用したい方は「9」を、終了したい方はシャープキーを押すか、そのまま通話をお切り下さい。
「1」を押す。
1件の音声メッセージが見つかりました。この音声メッセージはアメリカ東部標準時刻、2006年11年8日金曜日、午後○○時△△時に録音されました。
「・・・・(メッセージを再生)・・・・」
音声メッセージの再生が終了しました。音声メッセージを再度お聞きになる方は「1」を、次のメッセージをお聞きになる方は「2」を、更に本システムを利用したい方は「9」を、終了したい方は、シャープキーを押すか、そのまま通話をお切り下さい。
「#」を押下して、受話器を置く。
通話料 日本や諸外国からは、カナダ・米国までの国際通話料金は、利用者負担となります。カナダ・全米からフリーダイヤル番号に電話をかける場合は、通話料金無料です。
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■ 良くある質問
Q: 携帯電話からもかけられますか?
A: 固定電話、携帯電話、及び、公衆電話の利用が可能です。
Q: 誰でも利用できますか?
A: はい。誰でも利用できます。
Q: 電話料金はかかりますか?
A: アメリカ・カナダ国内から電話をかけるときは無料です。日本やそれ以外の国からかけるときには、国際電話料金がかかります。
Q 登録できる音声メッセージはひとつだけですか? 登録できる時間は?
A: 同じ人が何度でも音声メッセージを登録することができます。登録された音声メッセージは、最新の音声メッセージから古いメッセージの順で再生されます。
Q: 録音できる音声メッセージの長さは? 保存期間は?
A:1件あたり30秒以内のメッセージを録音できます。録音した音声メッセージは、大規模な災害やテロといった緊急事態が発生し、これが落ち着くまでの一定期間(1ヶ月程度)保存し、その保存期間が経過した時点で自動的に消去されます。
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こちらにさらに詳しい情報があります。
全米・カナダ邦人安否確認システム (Emergency Information Service System:EISS)
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■ バンクーバー総領理事館からのお知らせ 2006年11月
○「全米・カナダ邦人安否確認システム」のテスト運用について
外務省は、本年9月8日に全米・カナダ邦人安否確認システムの運用を開始いたしました。既にご案内していますとおり、このシステムは、緊急時のみに稼働するものであり、平常時は利用することはできませんが、緊急事態発生時に備えて、在留邦人、旅行者の方々及びそのご家族等の方に、予めこのシステムの操作に慣れていただくため、下記のとおり、この年末年始に本システムのテスト運用を実施することとしましたので、この機会に是非ご利用ください。
在留邦人・旅行者等、海外におられる方々は、日本のご家族への伝言などのために本システムを使って積極的に利用してください(実際に役立つ形であれば、安否情報に限りません)。 また、日本におられるご家族の方々は、海外におられる方々の音声メッセージの再生を積極的に試してみてください。
なお、利用にあたっては、口座番号、クレジットカード番号等に関する音声メッセージを録音や、送金手続きを目的としたシステムの利用は決して行わないで下さい。外務省は、登録された音声メッセージの内容に関する一切の責任を負いませんのでご了承願います。
1.テスト運用期間
(1)テスト運用開始日時
2006年12月24日(日) 午前0時(アメリカ東部標準時間)
(日本時間 午後2時)
(2)テスト運用終了日時
2007年 1月 8日(日) 午前0時(アメリカ東部標準時間)
(日本時間 午後2時)
2.利用方法
次の番号に電話し、音声案内に従って、音声メッセージの録音、又は再生を行ってください。
イ.1-866-903-2674(ANPI)
ロ.1-866-904-2674(ANPI)
ハ.1-866-905-2674(ANPI)
ニ.1-718-313-9150
イ.~ハ.については、全米・カナダからは通話料無料、その他の地域からは米国までの通話料有料。ニ.については、通話料有料。
なお、米国・カナダ以外から電話をおかけになる方の通信環境によっては、フリーダイヤル番号(上記イ.~ハ.)につながらない場合があります。この場合は、有料通話番号(上記ニ.)におかけ下さい。
また、日本からは、上記番号の前に国際電話会社接続番号(001、0041、0061など)や、国際電話識別番号(010)等が必要ですので、予めご確認の上、電話をおかけ下さい。
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