手のシビレ、足のしびれは、いろいろな原因によって起きます。病名を決めるための診断の基準のひとつは、手は、親指とひとさし指側がしびれるのか、小指と薬指側かです。さらに、過去に交通事故などで、首や腰などを怪我していないか、生まれつき頭の後ろの筋を痛めやすいかなども、医師に伝えておくべき情報です。
ひとつ痛みが出ると、連鎖的に別の箇所に耐えがたい痛みが生じる事があります。ファミリードクターや専門医の予約がとりづらいこともあり、小さな症状でも、早めに予約を入れることをお薦めします。
カナダでは原因を突き止めるため、次のようなテストや、サポート器具が使われる事があります。
神経科の専門医の予約待ちは4ヶ月
手のしびれ、足のしびれがある場合、まず最初に専門医による痛みの発生箇所発見のための検査が行われるのが通常です。神経科の専門医(筋肉とリハビリ)の予約が取れるまでの待ち時間は約4ヶ月です。
手のギブス
手になんらかのトンネル症候群がある場合は、手に特殊なギブスをつけ固定し、2週間ほど様子を見ます。ギブスは、市販のものもありますが、サイズが合わない、重たすぎる場合は、オーダーメイドのギブスを作ってもらう事ができます。費用は、バンクーバーでは、市販品は約40ドル、オーダーメイドは40ドルから120ドルです。
オーダーメイドのギブスを作っているところには、医師ではありませんが、専門技師がいて、痛みの症状の相談にのってくれます。時には、専門医よりもきちんと症状を聞いてくれたり、納得のいくまで相談に乗ってもらえます。
CTスキャン
もしもCTスキャンを取る必要がある場合には、CTスキャン時に投入する薬の量を決めるため、血液検査が必要です。血液検査はすぐに受けられますが、CTスキャンの予約待ちは、数ヶ月になります。
MRIの予約待ちは3ヶ月
MRIの予約が取れるまでの待ち時間は、BC州は、約3ヶ月です。手と足に症状が出ている場合、ファミリードクターや専門医によっては、別々の症状と予測し、首だけ、あるいは、腰だけのMRIのテストを受けるように言ってくる事があります。もしもご自分で調べて、医師に腰だけといわれたけど、首の疑いもありと思った場合は、予約を取りやすい専門技師に相談し、その意見を持って首と腰の両方のMRIを受けられるかどうか、ファミリードクターに相談する事をおすすめします。
診察前に症状や聞きたい事は紙に整理して書き出し、それを見ながら診察を受ける
診察中は、自分が予想していなかった事を言われたり、自分が予想していた事に対しきちんと答えをもらえないということがおきがちです。ファミリードクターによっては、次の予約を入れるまで、1~2週間かかることがあることから、一度で用がすむよう、聞きたいポイントを紙に順序だてて書き出しておくと良いでしょう。
家族がいっしょに同行できるようであれば、事前に家族に聞きたい事を説明しておけば、自分が聞きづらかったり、忘れていてもフォローを受けられます。
医師との間に上下関係を感ずる必要はありません。患者はお客で、サービスをするのが医師です。伝えたい事や知りたいことは、遠慮せずに聞く事が、治療への近道になります。
筋肉内刺激法 IMS Intramuscular Stimulationによる治療
ブリティッシュコロンビア州の労働災害補償局で開発された治療法。針を筋肉に刺すことで治療を行う。薬などは一切使わない。針は使っているものの、東洋医学の鍼灸とはまったく異なる。
治療は時間は、腰から足にかけて痛みがあ場合、ある患者は、30分を週に2回でスタート。
針を筋肉に刺したとき、痛みがなければ正常。異常がある場合は、筋肉が針の周りで収縮したり、巻き込むような感覚〔痛み)がある。
開発者ドクターガンのクリニック
The Gunn Pain Clinic,
828 West Broadway,Vancouver,British Columbia,Canada V5Z 1J8,
電話[604]873-4866
Glucosamineとchondroitine
首の頚椎の筋肉が薄く減ってしまう事で起きる痛みを和らげるのに、グルコサミンとコンドロイティンを接種すると良いとの情報がある。ロンドンドラッグストアやスーパーストーアなどのサプリメント売り場においてある。900mg 144カプセルで約20ドルぐらい。1日3回1カプセルを使用。











