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医療システム Medical system

明細情報

カナダと日本の医療システムは異なっており、最初は戸惑いがあるかもしれませんが、利用するに従い、要領がつかめてきます。

 日本とカナダの医師にかかるときの違い

日本でいう手術ができる、入院できる、各種検査ができる大きな医療施設は、Hospital ホスピタルと呼ばれ、個人経営の病院は Clinic クリニックと呼ばれる。

ファミリードクター制度 = かかりつけの医師を各自が持つ制度 がある。引越してきたら、特に子ども連れや妊娠している、持病があるといった場合は、できるだけ早いうちにファミリードクターをみつける。

ファミリードクターに診てもらうには、予約が必要。予約が取れるまで数日から1週間はかかる。

予約なしで行くためには、駆け込みクリニック(Walkin Clinic)があるが、込んでいる。

専門医(日本で言えば、小児科、産婦人科、胃腸科、皮膚科、耳鼻科、眼科、整形外科、その他)に診てもらうためには、ファミリードクターからの紹介が必ずいる。耳が痛いからと、直接耳鼻科医のところへ行って診てもらうことはできない。

専門医に診てもらったり、検査を受けたり、手術を受けるには、数週間から数ヶ月かかる。

命に関わりそうな緊急の痛みや発熱、骨折など、大至急治療が必要な場合は、救急医療のある病院へ直接行く。


 医療保険

市民、移民は、国民皆保険であるメディケアに加入しなければならない。学生ビザがあればメディケアに加入できる。加入料は、家族なら子どもが何人いても毎月約1万円。

医療費や出産費用は、無料。ただし、歯の治療費や薬代などは、メディケアではカバーされないため、すべて自分で払う。

 

日本で薬局で買えるような薬は、こちらでも薬局で買える。

医師が処方された薬は、処方せんを持って薬局へ注文する。

 救急医療

緊急の病気、骨折などのけがは、救急医療施設のある大きな病院 ホスピタルへ行く。日中しか受け付けていない病院もあるので要注意。

24時間オープンの救急医療施設は、夜中や早朝でも日本のように救急車を呼ぶ必要はなく、直行すればよい。

救急車は911番。自分の車で行ったほうが早いと判断したら、車で行く。

 病気ガイドブック

ブリティッシュ コロンビア州では、無料で病気ガイドブックを発行しています。ロンドン ドラッグストアなど大きな薬局でもらう事ができます。病気について簡単に説明しています。病気に関わる日常的な英語を調べるのに便利です。

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感想 

全般的なことですが、カナダの医療技術は高いのですが、大きな病気にかかったり、その疑いがある場合、専門医や検査、手術の予約がなかなかとれないため、待っている間のストレスは相当なものと覚悟する必要がありそうです。そんなストレスを回避したり、一刻も早く治療を受けるため、日本へ帰国し治療をしてまたカナダへ帰ってくるという人の話はよく聞きます。

病気予防のため、日頃から健全な生活を送ったり、ストレスを解消する、家族や親戚にガン患者がいる場合は、定期検診を受けるなどの努力は、日本にいたときよりもずっと必要かと感じます。




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