| 明細情報 |
■ ~特別寄稿:: 寒さと上手に付き合うには~

筆者: Bill
Lehr, L.S.C. (ビル・レア)
○イースタン鍼灸学院(ニュージャージー州モントクレア)卒業
○ニューヨーク州&ペンシルバニア州免許
○京都・大津に10年間滞在
○遠藤りょきゅう氏より指圧を学ぶ
○日本語堪能
■ 腎臓は寒さが嫌い
東洋医学では、季節ごとに関連する臓器があります。冬は腎の季節です。でも、中国伝統医学の腎や肝は、現代生理学の腎臓や肝臓と必ずしも一致しません。東洋医学の指すすところの腎は、現代医学では副腎とホルモンと腎臓の部分に関係しているかもしれません。しかし、それはそうとして腎臓に対する中国伝統医学における概念は、私達の生活において大変役立つものです。
腎臓は寒さを嫌います。冬が好きな人はいないと思いますが、寒さと上手に付き合うにはどうしたらいいでしょう?
常識に従えば、最初のルールは冷たいものを食べないことです。アメリカではこのことは忘れられがちです。セブンイレブンでは一年中アイスクリームやスラーピーが売っていますし、ソーダや冷たい水はほとんど食事の一部になっています。けれども日本人なら「おばあちゃんの知恵」として誰でもお腹を冷やしてはいけないということを知っていますね。
東洋医学では温かい食事は、私達のお腹がその中に入ってきた食物を温めるという余分な作業をしなくてもよいので、消化プロセスに(脾/胃)最も効果的だと考えます。私達の体は、食物が温かい状態で取り入れた方が、ビタミン、ミネラルなど全ての栄養素を吸収しやすいのです。ですから、冷たい食べ物や飲み物を節制しましょう。
朝食には冷たいシリアルでなく、温かいご飯やオートミールがいいでしょう。もしランチに暖かくないサンドイッチを食べるとしたら、たとえば温かいスープと一緒に食べるといいでしょう。
■ 家できる簡単マッサージ
腎臓のエネルギーを高める手助けとなる簡単にできる体を暖めるマッサージご紹介しましょう。
まず腰の下の方に手の平をあて力強くマッサージします。次に床や椅子に座って、内側のくるぶしの後ろから下にかけての柔らかい部分または気持ちよいと感じる部分をマッサージします。
(参考ページ
もし右の内側のくるぶしを時計に見立てるなら3時から6時の部分全てをマッサージします。)
腎臓を大切にすれば、風邪をひきにくくなりますし、体も暖かく感じよりエネルギーを感じます。そうそう、もう一つ・・腎臓はリラックスすることが大好きです。何もせずのんびり座ったり昼寝をしたりしましょう。コンピューターの前に座っていたのではだめですよ。Until
next time. (ビル)
■ 体を温める飲食物
ジンジャー(ティーバッグの乾燥ジンジャーで生の生姜ではありません。)、シナモン、フェンネル、スペアミント
■ 体験談 アメリカのSweetheartさん
針治療“Acupuncture”は、WHO(世界保健機構)でもその効果が認められ、最近ではアメリカでもホリスティック治療のひとつとして医療保険もおります(加入している保険によりますが・・・)。
そもそも、私が初めて針と出会ったのは、もう十数年昔、台湾に暮らし始めた頃でした。台北YMCAの日本語教師派遣プログラムの一員として働いていたのですが、日本から一緒に来た同僚のM子さんがある日、親知らずのせいで、ほっぺたをプンプクリンに腫れあがらせてオフィスにやって来ました。台湾人の世話役の監事さんが、こりゃ大変と彼女を即、歯医者さんに連れて行ってくれました。
抜歯して帰ってきたM子さんが興奮状態で語るところによると・・・
「針を打ってそれが麻酔の役目をするとかなんとか言われて、いきなり針を顔中に刺されて、言葉も通じないし恐怖のどん底にいたんだけど、抜歯している間も、なんとゼーンゼン痛くなかったのよ。不思議、不思議!!信じられない!!」
それまでは、針なんて年寄りが行くもんだ、くらいに思っていた私の観念はそこで180度変わりました。(M子さんの経験したのは針麻酔というものだそうです
そして最近、交通事故の後遺症もあって、久々に針治療を始めたのですが、そこで出会ったのがビル先生。治療はとても丁寧で日本語もとってもお上手。不思議とビルさんの針はチクリとも痛くありません。ビル先生の治療は、NYマンハッタン(250
5th Avenue @ 28th St)、NJ北部(Montclair/South
Orange/Woodbridge)で受けることができます。往診もしてくださいます。
Webサイト: http://www.midtownacupuncture.com/
ビル先生の予約: (973) 342 1243
Email
今回、お願いしてビル先生に東洋的な面から見た体の健康について書いていただきました。どうぞ参考にしてみてください。











