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カナダ ファミリークラス移民 国内申請

ファミリークラスで移民を国内申請する時の情報を提供します。

移民申請はは、たくさんの書類を作ったり、証明書類を集めたりと、とても大変です。でも、誰もが通らなければならない道なので、がんばりましょう。

 ステップ1 移民局から書類を取り寄せる

移民局から、ファミリークラスの国内申請書を取り寄せます。インターネットでもダウンロードできますが書類が欠けていたりすると大変な事になるので、郵送で注文します。
国内申請と国外申請の用紙は異なります。間違いのないようにします。

 ステップ2 日本の無犯罪証明書

1) まず日本の戸籍謄本を入手する

カナダ国内に現在いて日本から無犯罪証明書を取り寄せるには、在カナダ日本領事館に出向いて申請をする必要があります。そのさいに日本の戸籍謄本が必要となります。

戸籍謄本は、日本にいる家族か親族に取り寄せてもらい、カナダの自分の住所に送ってもらいます。

市町村によっては、返信用切手を返信用の封筒にはり、手数料分の切手でを同封すれば、直接カナダに送ってもらえる場合もあります。手元に日本の切手があり、役所に確認できたら、申請事項を記入した申込書と共に送ります。

2) 日本の警察証明書をリクエストする

移民局からの申請書と説明書の書類の中には、日本の警察に、無犯罪証明書を発行してもらうよう依頼する書類が入っています。その書類を持って、近くの在カナダ日本領事館に出向き、日本から無犯罪証明書を送ってもらうよう手続きを取ります。書類が届くまで、領事館に届くまで、きっかり2ヶ月かかります。費用は無料です。

 ステップ3 結婚証明書
  カナダで結婚証明書を取るには、こちらのサイトを参照。

結婚証明書をとるためには、戸籍謄本の英語訳が必要なので、無犯罪証明書を取るために、日本から戸籍謄本を取り寄せるさいに、2通申し込んでおくと良いでしょう。

スポンサー、あるいは、申請者が再婚者の場合:

双方のどちらか、あるいは、両方に離婚暦がある場合、それを証明するもの、さらに、子どもがいる場合には、親権がどちらにあるのか、子どもの養育費に関する経済的な証明書などが必要です。

養育をする子どもの数によってスポンサーの収入の最低金額が決められています。必ず確認をします。

再婚は、前の離婚が成立してから6ヶ月立たないと、日本政府も、カナダ政府も、結婚を認めません。離婚者は、届出を出す際、要注意です。

 ふたりの関係を証明する書類

ふたりの関係が、本物である事、偽りの結婚ではない事を証明する書類を添付します。
以下は例です。

・ 銀行やクレジットカードのジョイントアカウント 2人の名前と住所が記されていること
・ アパートなどを借りたときに連名で署名した契約書
・ 車や大きな家電品など、購入契約のときに連名でサインした契約書など
・ 生命保険 スポンサーの生命保険受取人に申請人の名前が入っている
・ 車や住宅などの保険契約書で、にふたりの名前が記載されているもの
・ 飛行機のチケット、ホテルのレシートなど、一緒に旅行した事が証明できるもの
・ 2人の名前宛で届いた手紙やはがき、結婚式などの招待状

・ ふたりが写っている写真。 写真は撮った期日や場所、撮った人の名前や一緒に映っている人の名前や関係などを入れて、明確なものにしておく。特に結婚式の写真や公共の場などは有力。

枚数は5枚もあれば大丈夫。パソコンで質の良い紙にプリントアウトすれば、説明も入れられるし、紙のサイズが申請書と同じなので、整理しやすい。


以上の証明となるものは、審査する人にとってわかりやすいよう、きちんと整理して添付します。内容がわかりづらいもの、審査官が見落としやすいものは、わかりやすいよう説明を入れておくと良いでしょう。

 健康診断書

健康診断は、移民局が指定する医師から受けます。各地域ごとの医師のリストは、申請書の説明書の中にあります。女性医師は残念ながらほとんどいません。

健康診断のときに、診断書に添付する写真が必要です。写真の数と大きさが移民局から指定されています。移民申請用の写真を撮りなれている大きな写真屋で撮る事をお薦めします。写真の裏には、名前と生年月日を書き込んでおきます。

健康診断書の有効期限は、1年間です。移民申請の直前に受けることをお薦めします。

健康診断の内容

日本の学校や保健所の検査と似ていて、次のような検査があります。

血液検査・・・内臓の病気や性病を検査  サンプルは1本。 子どもは血液検査がありません。
レントゲン・・・結核

問診・・・これまでの病歴や現在の健康状態など。

身長、体重、血圧、聴覚(音叉)、眼で物を追えるか、ひざ、のどの奥やひざの観察
乳がん(男性医師の場合、看護婦または夫が同室します)

検査の結果

検査の結果は、1週間あとぐらいに直接移民局へ病院から郵送されます。検査の結果は、申請者は知ることが出来ない事になっています。申請書には、検査を受けたことを証明するために、支払いのレシート(病院とレントゲン)を添付します。

検査の結果が移民局に届いたかどうかは、後日(6ヶ月後ぐらい)CICのインターネットのサイトで確認できます。

万が一、検査で引っかかってしまった場合には、医師から連絡があるので、再検査を受けます。肝機能障害などであれば大丈夫なので心配しないで再検査を受けましょう。

 Q&A

Q: 日本語で書かれた申請書や説明書はありますか?
A: 残念ですがありません。

Q: 申請書を正確に埋められたか不安です。誰かに見てもらえますか?
A: 移民関係の法律事務所で有料でやってもらえます。

Q: 申請書は、法律事務所の人に最終確認をしてもらった方が良いですか?
A: 申請書や、説明書をきちんと読んで、ふたりで書き残しのないようにいっしょに目を通していけば良いのではないでしょうか。記入箇所が大変に多く、作業は面倒なのですが、自分達で出来る範囲の事だと思います。

Q: 日本からの無犯罪証明書は、申請書と一緒に同封しなければいけませんか? 
A: 申請書の説明書に、後から送っても良いと書いてあるか確認してください。

Q: 日本の無犯罪証明書は、開封して中を確認してよいですか?
A: 日本の無犯罪証明書が入った封筒に開封無効と書いてあったら、絶対に開封してはいけません。

Q: カナダの犯罪証明書は必要ですか?
A: 説明書を読んで、該当するようであれば必要です。普通には、カナダ国内の警察による犯罪についての報告書の取り寄せは、移民局が行っているので、必要ありません。

   申請をしたあと、移民局からカナダの犯罪証明書を要求される事があります。時間がかかるのでなるべく早く手続きをしましょう。

   2006年冬から犯罪証明書は警察ではなく、民間に委託されるようになりました。指紋をインクではなくデジタル処理する場所があるので、そちらで手続きをすると、以前のように3ヶ月から5ヶ月待ちではなく、1ヵ月半ですむという情報があります。


Q: 健康診断書は、プロセスが始まってから送ったほうが良いのですか?
A: 申請書の説明書に、プロセスが始まってから送ってもよいと書いてあるか確認してください。健康診断書は、1年間で期限が切れてしまうため、期限を過ぎても移民の許可が下りない場合、再受診することを要求される場合があります。

Q: 結婚証明書は、コミッショナーが手書きしたものでかまいませんか?
A: 政府が発行する印刷されたものを送るのがベストだと思いますが、早く送る必要があるときには、コミッショナーのサインが入った手書きのものを送り、あとで政府発行の正式な結婚証明書のコピーを送って大丈夫だったというケースがあります。


 体験談

なつき バンクーバー

きちんと準備され正直に記入された申請書類及び添付の書類で、あれば、よほどの事情がなければ、特に問題なく審査されると感じました。

審査官にとっては、書類でしか判断できない事から、簡潔に明確に丁寧に書類を仕上げる必要がと思います。

記入漏れや記入の内容が不十分であったり、正確さを欠いていれば、書類が不備という事で送り返されてしまうでしょう。

添付書類や、追加の説明は、誰が見てもすぐによくわかるよう整理されていないと、こちらの意図が審査官に伝わりきらないかもしれません。「よくわからないので、とにかくたくさん送ればよい」では、まずいかと思います。

2人の関係を証明するものが少なくて困っている場合は、こんな書類を添えることは可能でしょうか?

・ 二人のことを知っている人に、そのことを証明してもらう書類を書いてもらう。
・ 公民館などの講座にふたりで申し込みをして、その領収書を添える。
・ 日本から運転免許証を持ってきているのであれば、領事館で翻訳し、運転免許センターへ持っていき、スポンサーと同じ住所で免許証を作る。
・ 日本の友達に、ふたりの名前を連名にして手紙を送ってもらう。
・ 電話料金、インターネット料金、光熱費など、スポンサーと同じ住所が記載されているものを添える。
・ 市内から足をちょっと伸ばして1泊旅行する。


申請書は完全に準備した状態にして送るのがベストだと思います。観光ビザの延長のことがあり、ビザが切れる前に申請書を送りたい場合があるかと思いますが、説明書を読む限りすべての書類は、全部まとめて送ることになっています。

ビザについてですが、延長切り替えを何度もしている場合は、再び、延長してもらえるか不安かもしれません。重要なのは、偽りの理由を書いてしまったり、言ってしまった場合、万が一そのことを追求され、怪しまれたら、窮してしまう可能性が高いということです。一度、信用を失ってしまえば、取り返しがつかないことになるかもしれません。

基本的には、移民局が求めている書類を、移民局が求めている手順で、ひとつひとつ丁寧に作業をしていけば、大丈夫です。

移民局が目を光らせているのは、移民のための虚偽の結婚だと思います。もしもそれに該当しなければ、あとは説明書をどこまできちんと読んで、必要書類をすべてカバーできるかだと思います。

申請書類が郵送中に紛失した、移民局に届いた後紛失したなどの話もあります。そうなったときのことを考慮し、郵送する書類は丸ごと一式コピーをとっておけば万が一のときにずっと楽でしょう。

また、申請が万が一うまくいかなかったときは、一度日本に帰っても良いぐらいに腹をくくっておくと、何かあったときに動揺が少ないと思います。

書類を送るまえの悪戦苦闘の数ヶ月 プラス 書類を送ってから許可が下りるまで合計1年から2年という長い年月、ストレスがたまるのは、あなただけではありません。毎年、何百人もの日本人が、移民を目指して孤独な戦いをしています。

ふたりの結婚が正当なものであれば、大丈夫、必ず良い結果へとつながると思います。がんばって!!


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