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最新更新日:2007年05月11日
自転車

 明細情報
・バンクーバーでは、自転車と言えば、競輪用のタイヤが細い自転車か、マウンテンバイク。日本のママチャリは、めったに見ない。理由は、流行とバンクーバーはきつい坂が多いため、ママチャリでは登りきれないためと推測される。 ・ カナダでは、自転車に乗るときには、ヘルメットが義務付けられている。これは、自転車は、法的に車やバイクと同じ扱なため。 ・ 自転車は、車やバイクと同じ位置付けになるため、歩道ではなく、車道を走らなければならない。朝や夕方のラッシュアワー時に、自転車が車道を車と同じように走っているのを見るのは、歩いていても、運転席から見ていても、かなり怖い。  大人は車道を走らなければいけないが、子どもたちは、歩道を自転車で走っている。もっとも日本のように子ども達が日常、遊びに行ったり塾通いに自転車を多用するということは、カナダではないので、子どもが道を走っている姿もあまり見かけない。 ・ 義務のヘルメットだが、インド人はヘルメットをするとターバンが入らないと言って、ヘルメット反対を訴えている。彼らの説明では、何重にも布を巻き重ねたターバンはヘルメットと同じように衝撃を和らげる効果があるという。保険会社は、もちろんこの理由を嫌がっている。 ・ 通勤で自転車を使用している人たちの中で、寒い雨の冬でも走り続ける全天候型本格派は、競輪用の自転車を愛用する。ヘルメットはもちろん、競輪用の体をぴっちりと包むウエアからは、ある種の誇りを感じる。また、盗難防止のため、オフィスの中へ愛車を持ち込むのは常識となっている。 ・ 冬になると、雨で昼でも暗くなる。このため、事故防止策として、自転車に乗る人は、工事用の黄色とオレンジの派手なジャケットを身につける。自転車専用の反射布がついたジャケットも売られている。さらに車と同じく、頭には白のライト、自転車の後ろには赤のライトをつけるのが一般的。 ・ 先日、80歳ぐらいのおばあちゃんが、レース用の自転車にレース用のウエアを着て自転車に乗っていた。かっこよくて感動!! ・ 夏になると、上半身はだかで自転車に乗っている男性は多い。転んですりむいたら痛そう。 ・ モノレールのスカイトレインは、通勤ラッシュ以外の時間帯は、自転車を車内に持ち込める。一台の車両の中は、最高2台までと決まっている。 ・ バスは、ダウンタウン以外はたいてい自転車を積めるようになっている。自転車を積む場所は、バスの前面外側で2台まで。 ・ 自転車は、新車を買うと当然ながら盗まれる。その確率は、100パーセントに違いない。外に駐車をする人は、中古を買うべし。 ・ 自転車の盗難を防ぐため、駐車をするたびにサドルや前輪を取り外し、持ち歩く人はけっこう多い。 ・ 背の高い人の自転車のサドルは、わたしの胸ぐらいの高さまである。そんな自転車の隣に自分の自転車を置くと、幼児用に見え、ちょっと悲しい。 ・ 日本では、二人乗りの自転車は、遊園地でしか見ないが、こちらは、通学用に使っているペアの人たちもいる。 ・ 寝た姿勢でこぐ自転車が町の中を走っている。通勤時にもそんな自転車が3車線道路の一番端を走っていて、すごい体力だと驚かされる。 ・ いろいろなメーカーの自転車に乗ってきたが、やはり日本の自転車がいちばん丈夫で扱いやすい。実際に日本の自転車の輸出量は世界だんとつ一位。 ・ スーパーや店の入り口に、No Bicycle と書いてあったら店内持ち込み禁止。 ・ 住宅街の中を自転車で走っていると、向こうから来た自転車の人に手を振ってもらったり、ハ~イと声をかけられることが多い。自転車仲間だ。すごくいい気分。 ・ ヘルメットをかぶるのは、かなりうっとうしい。それで、住宅街の中では、いつもヘルメットはかぶらないで、ハンドルにぶるさげておいた。 ある日、自転車をこいでいたら、向こうからものすごくかっこいい若い男性が、やはり自転車をこいできた。そして、なんとわたしのことをじっとみつめている様子。 ハ~イと自分から声をかけようか、相手から声をかけてもらおうか迷っているうちに、男性は右折してしまった。 せめて後姿を見送りたいと思い、右折した男性の姿を目で追いかけたら、男性のヨレヨレで灰色になった白いTシャツの背中に、POLICE と書いてあった。違反切符、渡されなくて良かった!!
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